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ぞう組は今までの発表会のことも思い出しながら、今年はどんなことを発表会でやりたいか、ということから話し合いを始めました。「できるようになったことを見てほしい」、「歌も好きだから聞いてほしいな」という意見が多く出てきました。
今までの発表会で見たり演じたりしたもの以外に、おはなし会で見た人形劇という形があることを知ると、作ることが好きで今までにもいろいろなものを作ってきた子どもたちは、「作りたい」、「やってみたい」という話で盛り上がりました。
自分たちの好きなこと、やりたいことをもとに発表会に向けて楽しくそれぞれが目標をもちながら進めています。

きりん組では「楽しいことを見せたい！」という子どもたちの話から始まった話し合い。楽しいことってどんなことだろう？？と深堀していくと、「お歌が好き」「イオン楽しいから見てほしいな」(ごっこ遊びでイオンを開店しました)「作るの好き！」など、色々な意見が出てきました。なかには「外で虫探しを見せたい」という意見もありましたが、こんなときこそチャンス✨発表会の会場のことなどを伝えると、自分の気持ち以外のことへも配慮をして納得する姿が👀✨。
この話し合いという活動を１つとっても、３・４歳児でも自分の意見を伝えたり、自分以外のことを考えながら話し合ったりする姿は、過程を大切にしているからこその姿であり、育ちだと思います♪活動を通して、主張する主体性、配慮をする主体性…様々な主体性を育んでいきたいと思います☆

発表会では、決められた演目をどれだけ上手にできるか！ではなく・・・
それぞれが主体的に参加して、日々経験したことや好きなこと、さらに盛り上がっていったことを、発表会という形で保護者の方に見せる。という発表会への過程を大切にして取り組んでいます。
過程を大切にすると見えてくることがたくさん😊今後の配信でもご紹介したいと思います。