下部に扉付きの収納部分があり床板の高さを調整できる木製ベビーベッドの使用中、収納部分の扉が不意に開いたために、乳児の頭部が敷具と収納部分の上枠の隙間に挟まって窒息し、死亡あるいは重体に陥ったという重大事故等が発生しています。
収納扉のあるベビーベッドを使用している場合は、扉を開け閉めする都度、扉を手で引っ張るなどして、収納部分の扉のロックが掛かっていることを必ず確認してください。
扉が開かないように、収納部分の上枠と扉をひもで縛るなどといった工夫も有効です。
ロックが壊れていたら、直ちにベビーベッドの使用を中止してください。
詳細については、こちらの資料をご覧ください。
消費者庁発表資料 [PDF形式/702.08KB]
本件についての問合わせ先
消費者庁消費者安全課
電話番号: 03(3507) 9200(直通)
ファクス番号: 03(3507) 9290
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