6月5日(日曜日)、「土砂災害に対する全国統一防災訓練」が行われ、つくばみらい市では、消防団による土砂災害警戒区域及び河川の巡視訓練、水害時に使用する土のう作りを実施しました。
近年、局地的な集中豪雨が頻発しており、土砂災害や水害などの危険性が日々増しています。本訓練では、茨城県内で唯一消防団と連携した実践的な訓練を行いました。市内には、茨城県が指定した土砂災害警戒区域が約30箇所あります。市内の11個の消防団が土砂災害警戒区域及び河川の巡視後、市内2か所に参集し、土のうを約2000体作りました。今回作成した土のうは、水害などの際に消防団等で使用し、災害が発生しないように準備しております。
★消防団による土砂災害警戒区域の巡視訓練の様子★ ★消防団による土のう作りの様子★
土砂災害警戒区域などが掲載されているハザードマップについては、下記のURLからご参照ください。