議会用語解説

議会ではさまざまな専門的用語が使われています。
ここでは、これらの用語の中から主なものを50音順で解説します。

議会用語一覧
用語 用語の解説
委員会
(いいんかい)
本会議での審議を効率的に行うため、少人数の議員で議案などを専門的・効果的に審査する、議会の内部組織。
委員長報告
(いいんちょうほうこく)
本会議での採決の前に、付託された案件に対する委員会での審査の経過及び結果を委員長が報告すること。
意見書
(いけんしょ)
地方自治法の規定に基づき、市の公益に関することについて、国などの関係機関に対し、議会の意思をまとめた文書。
一般質問
(いっぱんしつもん)
議員が市政全般に関し、市長などに考え方や説明を求めたり、疑問をただしたりすること。
開会
(かいかい)
定例会または臨時会を始めること。
会期
(かいき)
議会が公式に活動できる期間(開会日から閉会日まで)のこと。
開議
(かいぎ)
議事日程に従って、その日の会議を開くこと。
議案
(ぎあん)
議会の議決を経るため、市長または議員もしくは委員会が、議会に提出する案件。
議決
(ぎけつ)
議案などに対する可否(賛否)を、本会議で決定すること。
議事日程
(ぎじにってい)
本会議の日ごとに、会議に付する事件及び順序などを記載したもの。
議席
(ぎせき)
議員が、議場で会議を行う場合に着かなければならない席のこと。
継続審査
(けいぞくしんさ)
会議に付された事件について、当該会期中に議了できなかった場合、付託を受けた委員会が、次の定例会まで引き続いて審査をすること。
採決
(さいけつ)
議長(委員長)が起立・挙手などの方法で、決をとる行為。
散会
(さんかい)
議事日程にある予定案件をすべて終了して、その日の会議を終えること。
質疑
(しつぎ)
議案等について、討論・採決の前に疑問点をただすこと。
審議
(しんぎ)
本会議の付議事件について、説明を聴き、質疑をして、討論をして、採決するといった一連の過程のこと。
審査
(しんさ)
委員会において、付託を受けた議案・請願などを論議し、委員会としての結論を出す一連の過程のこと。
定数
(ていすう)
地方自治法に基づいて制定された地方公共団体の議員定数条例に定められている議員の数のことで、つくばみらい市では20名。
定足数
(ていそくすう)
議会において、有効に議題を審議し、決定するために必要とされる出席者の数のこと。地方自治法において、議員の定数の半数以上が出席しなければ、会議を開くことができないとされている。
定例会
(ていれいかい)
定期的に招集される議会のことで、つくばみらい市では、3月・6月・9月・12月に開催。
討論
(とうろん)
採決の前に、議題となっている案件に対し、賛成か反対の意見を表明すること。
付託
(ふたく)
議決に先立って、議案などについて詳しい検討を加えるため、所管の委員会に審査を委託すること。
閉会
(へいかい)
定例会または臨時会を終了すること。
傍聴
(ぼうちょう)
議員以外の人が会議の状況を直接見聞きすること。
本会議
(ほんかいぎ)
全議員で構成する議会の会議のこと。
臨時会
(りんじかい)
定例会とは別に、必要に応じて臨時に招集される議会のことで、付議事件として告示したものに限り審議できる。

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