宅地耐震化推進事業の事後評価について
つくばみらい市では、社会資本総合整備計画(宅地耐震化推進事業)に基づき事業を実施いたしました。事業の目標達成状況について事後評価を実施したので、その結果について公表いたします。
社会資本総合整備計画とは
社会資本整備総合交付金を充てて事業を実施する場合、事業の目標や内容について社会資本総合整備計画を作成することとなっています。
社会資本整備総合交付金とは
地方公共団体等が行う社会資本の整備その他の取組を支援することにより、交通の安全の確保とその円滑化、経済基盤の強化、生活環境の保全、都市環境の改善及び国土の保全と開発並びに住生活の安定の確保及び向上を図ることを目的として創設された交付金です。
宅地耐震化推進事業とは
大地震時等における大規模盛土造成地の滑動崩落による宅地地盤の被害を防止するために、造成宅地の変動予測調査及び滑動崩落防止対策を推進するもので、社会整備総合交付金の対象事業です。
つくばみらい市では、平成27年度に盛土造成された土地の概略の位置、大きさなど大規模盛土造成地の抽出調査(第1次スクリーニング)を実施しました。
令和4年度には、優先度の高い大規模盛土造成地の滑動崩落の可能性について、安全性を確認するため、詳細な地盤調査や安定計算などを実施しました。(第2次スクリーニング)
社会資本総合整備計画事後評価書(第1次スクリーニング) [PDF形式/122.54KB]
社会資本総合整備計画事後評価書(第2次スクリーニング) [PDF形式/9.67KB][PDF形式/9.67KB]